ロール・ドラム・シリンダー製作の困りごと
ロール・ドラム・シリンダー製作.comでは、
ロール・ドラム・シリンダーの困りごとの解決をいたします。
【解決策1】ロールのコストダウン
【問題点】 | ロール設計のノウハウが自社にないため、過剰品質になりコスト増になってしまう。 |
【原 因】 | 本来必要とされるロール精度(振れ、真円度など)以上のものを、長年使用している。 その他材質及び表面処理がコストに与える影響が大きい。 |
【対 策】 | ワークや加工方法により、最適な精度、材質、表面処理を選定する必要がある。 例えば、ワークが伸縮性があるものや皺になりにくいものなど、切削ロールなどの高精度ロールが必要がなくコストダウンが可能となるケースが多い。 |
【解決策2】製品不良対策1
【問題点】 | 切削ロールを使用しているが、コストダウンを検討したことがない。 |
【原 因】 | コスト増になる原因:ロール精度と材質及び表面処理が大きく影響する。 |
【対 策】 | ワークや加工方法により、最適な精度、材質、表面処理を選定する必要がある。 例えば、ワークが伸縮性があるものや皺になりにくいものなど、切削ロールなどの高精度ロールが必要がなくコストダウンが可能となるケースが多い。 |
【解決策3】製品不良対策2
【問題点】 | 最適なロールが使用されていないため、品質不良が多くて困る。 |
【原 因】 | 長年設備を使用しているためロールの精度が低下してくる場合や、内部がSS材でできている冷却ロールから錆びがでてしまい、冷却ロール内に錆びが詰まり、冷却効果がなくなってしまったケースがある。最適なロールが選定されていない場合がある。 |
【対 策】 | ロールを使用した設備に対してロール選定のノウハウがあり、様々なロール製作が可能な技術をもつ業者を選ぶことによって、最適なロール選定を可能にする。 |
【解決策4】ロールの一括発注
【問題点】 | 発注先が多岐にわたり不便を感じている。 |
【原 因】 | ロール製作会社は、得意なロールを専門にしている場合が多いため、ユーザーの発注先が多岐に渡ってしまうケースがある。例として、設備の改造時に、自社の設計が要求する様々なロール(水冷ロール、乾燥ロール、めっきロール、ステンレスロール、ゴムロールなど)を複数のロール製作会社に発注しなければならず、煩雑になりがちである。 |
【対 策】 | ロールを使用した設備に対してロール選定のノウハウがあり、様々なロール製作が可能な技術をもつ業者を選ぶことによって、発注の利便性はもちろんのこと、最適なロール選定も可能となる。 |
事例4
顧客である大手プラスチック・シート製造業の設備を全面的に改修・改造した時に、お客様の設計者から様々なロール製作の要望があった。その際に、ロールを使用した設備に精通し、様々なロール(水冷ロール、乾燥ロール、メッキロール、ステンレスロール、ゴムロールなど)製作のノウハウがある当社に依頼してきた。【解決策5】ロールの小口発注
【問題点】 | 小口のために発注しづらく、コスト、納期面で不利になるケースがある。 |
【原 因】 | メンテナンスや予備品を発注するときは、数本の発注とるので、発注先がいい顔をしない。 |
【対 策】 | ロールを使用した設備に対してロール選定のノウハウがあり、様々なロール製作が可能な技術をもつ業者を選ぶことによって、発注の利便性はもちろんのこと、最適なロール選定も可能となる。 |