今回のテーマ『冷却・加熱シリンダー(ドラム)の製作方法』
今回は、冷却・加熱シリンダー(ドラム)の製作方法について取り上げたいと思います。
加熱・冷却シリンダー(ドラム)には、鋼管等を旋盤で切削加工して製作したものと、
薄板鋼板を筒状に巻いて製作したものの、大きく分けて2種類があります。
その内で当社が得意とする、SUSの薄板を筒状に巻いたシリンダーの製作過程をご紹介します。
SUSの薄板から製作することで、
・冷却・加熱効率が良い
・軽量
・錆びにくい
・切削しないため材料費と加工費が安い
といったメリットがあります。
詳しくはこちら ↓↓
https://komatsubara-iw.jp/rolldrum/erabikata.html
薄板巻製のシリンダー(ドラム)の製作の流れはこのようになります。
特に胴の製作には(株)小松原の隠れた技術もたくさん詰まっています。
弊社のシリンダーは全て受注生産品ですので、様々な寸法・精度・表面処理に対応可能です。
一本からでも、図面が無くてもご安心ください。
切削加工方式も含め、お客様のご要望に合わせた製品をご提供いたします。
シリンダーの単体製作から、加熱・冷却装置全体の設計・製造・据付まで
60年超の実績を基に、皆様の御要望に最適な提案をいたします。
装置・部品製作だけでなく、改造・メンテナンス・移設工事等も承ります。
実機・ミニサイズのテスト機もございますので、お気軽にお問い合わせください。
◆ 問い合わせフォーム :https://komatsubara-iw.jp/contact/
◆ 今回のテーマに関連する製品例
冷却シリンダー :https://komatsubara-iw.jp/rolldrum/drum_01.html
加熱シリンダー :https://komatsubara-iw.jp/rolldrum/drum_02.html
冷却装置 :https://komatsubara-iw.jp/products/cooling/cooling-drum/
加熱・乾燥装置 :https://komatsubara-iw.jp/products/heating-drying/heating-drying-drum/