株式会社小松原
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7小松原で働き、成長する 喜多 緑さん(総務職)岡本 早智さん(設計職)渕上 和希さん(設計職)それぞれの入社のきっかけ渕上 大学院で学んだものづくりに特化した企業を探すうちに小松原を知りました。見学に訪れたとき、オーダーメイドの設計ができることや、入社後にしっかりと技術が身に付くと説明されたことが決め手になりました。岡本 私も、大学は情報系学部だったのでCADを触ったことがなかったのですが、そこはマイナスにならないことを知って安心しました。実際、入社後に丁寧に指導してもらい、今は基礎的な使い方ができるようになりました。喜多 私は業種を問わず広く探していたのですが、雰囲気の良さが入社の決め手になりました。他社よりもアットホームな感じがしましたし、一次面接からしっかりと時間を取って向き合ってくれました。一歩ずつ、着実に岡本 入社後はまず自社製品や部品について学び、過去の設計図をトレースしながらCAD操作に慣れていきます。現在は小さな部品の図面を描いています。渕上 入社当初は図面にびっしり書かれた線が何を意味しているのかもわからなかったのですが、最近は部品単位であればなんとか読み取れるようになり、自分なりに成長を実感しています。岡本 新人が図面を描く枚数は他社に比べても多いと思います。大変なこともありますが、上司からは今のペースでやれば2年目にCADの技能検定2級を取得できると言われているので、頑張りたいと思います。喜多 私は総務部門でデータの入力・集計や備品手配、営業部門のサポートを担当しています。入社前は人間関係をうまく作れるか不安もあったのですが、部署以外の方を含め皆さんとても優しくて、困ったことがあればすぐにアドバイスをくれるので、助かっています。自分の持ち場で、プロを目指す渕上 当面の目標は、装置全体を一人で設計することです。それには年数がかかると思いますが、まずは基礎を身につけて、仕事の優先順位や強弱の付け方も理解できるようになることが先決だと思います。岡本 私は、より使いやすさを考えた設計ができるようになりたいです。例えば工場で装置がどのように使われ、作業する方がどんな動作をするのかがより具体的に想像できれば、小さなパーツの設計のし方から変わってくると思うので、今後はユーザーに関連する知識も身につけたいと思います。喜多 私は最近取り組んでいるエクセルのマクロを使った応用をもっと突き詰めることが目標です。また、ホームページに掲載する文章の修正や、写真データの加工にも挑戦しているので、今後はwebの知識を身につけたり、自分のできることを増やしていきたいと思います。【若手社員座談会】omatsubara K

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