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マイクロ波加熱装置

マイクロ波加熱装置は産業界のあらゆる分野で活躍いたします

マイクロ波加熱は工業用加熱装置として、広く産業界の各分野から 注目を受け、年々普及の度合が高まっています。これはマイクロ波 加熱が従来の加熱方法と異なり、被加熱物(ゴム、セラミックス・陶磁器、合板、フィルムなど)自体が発熱体となるため、加熱時間の短縮・均一な加熱・熱効率が高いなどの特長をもつことが 認められてきたことになります。

化学工業に・・・
紙、フイルム工業に・・・
食品工業に・・・
繊維工業に・・・
その他諸工業にも・・・

KUF-1B-6

すでに実用化されたもの、開発中のものを含め応用分野は広範囲に わたり、さらに拡大しつつあります。


マイクロ波加熱装置(マイクロ波焼成炉など)とは

マイクロ波は金属に当ると反射しますが、食品やプラスチック、 陶磁器などの誘電体(電気的絶縁物)に当るとその物質の中へ浸透します。浸透した電波は物質中の分子を振動させ、この分子の運動により摩擦熱が発生し、物質の温度が上昇します。 マイクロ波の電波エネルギーが熱エネルギーに変換…これがマイクロ波加熱の原理です。

それではマイクロ波とはどんな電波か説明してみましょう。
マイクロ波は極めて波長が短い電波です。波長が1m〜1cm(周波数 300MHz〜30,000MHz)程度の電波を総称したもので、レーダー、通信、医療などに広く応用されています。このうち加熱などの工業用として はISMバンド(工業用、科学用および医事用周波数)として国際的に 割当てられた周波数が使用されています。 現在わが国でマイクロ波加熱といえば、ほとんど2,450MHzが使用 されていますが、大電力の装置には915MHzも使用されはじめています。

ISMバンド        
割当周波数 MHz   許容偏差 MHz   波 長 cm 
915
2,450
  ±25
±50
  32.8
12.3

マイクロ波加熱の特長と応用

マイクロ波加熱の特長

マイクロ波加熱はその原理からも明らかなように、被加熱物(ゴム、セラミックス・陶磁器、合板、フィルムなど)自体が 発熱体となるので、内部も外部も一様に温度が上昇します。このため“内部加熱”と呼ばれ、従来の外側から熱する炎、蒸気、熱風、電熱などの外部加熱に比べ、次のような優れた特長をもっています。

(1)マイクロ波加熱は、加熱時間が著しく短縮できます。 
(2)マイクロ波加熱は、均一に加熱できます。 
(3)マイクロ波加熱は、熱効率が高く、周囲温度を上げません。 
(4)マイクロ波加熱は、電波を吸収しやすいものだけが選択加熱できます。 
(5)マイクロ波加熱は、加熱電力の制御が容易です。 
(6)マイクロ波加熱は、漏えい電波の遮蔽が容易なので安全です。 

マイクロ波加熱は他の熱源との併用加熱が可能です

マイクロ波加熱は他の熱源と併用して使用することにより、両者 の特長を生かしたより効果的な加熱を行なうことができます。
(1)連結的な併用システム
マイクロ波加熱の前、又は後で他の熱源による表面処理をしてから マイクロ波を照射したり、その逆も可能です。
(2)同時併用システム
この場合は熱風(冷風)、蒸気等の雰囲気中でマイクロ波を同時に照射し、被加熱物を加熱する方法です。尚、真空中で照射すれば低温乾燥ができます。他に、加圧状態でも、もちろん加熱は可能です。

さまざまな性状の物質を加熱できます
固体・粉体・粘性体・液体など各種性状のものを効率よく加熱する ことができます。又、かさばるもの・複雑な形状のもの・シート状の ものなど形態に応じ、それぞれ効果的に加熱します。

マイクロ波加熱装置は次の利点をもっています
(1)マイクロ波加熱装置は、加熱工程の自動化・省力化が可能です。 
(2)マイクロ波加熱装置は、品質の向上につながります。 
(3)マイクロ波加熱装置は、新製品の開発に役立ちます。 
(4)マイクロ波加熱装置は、加熱装置の占有面積を縮少できます。 
(5)マイクロ波加熱装置は、作業環境を改善できます。 

マイクロ波加熱装置の基本構成


マイクロ波発振装置
マイクロ波加熱装置の心臓部です。マイクロ波を発生する電子管「マグネトロン」 と、この電子管を働.かせる高電圧および電源その他の制御回路からできています。

制御盤
多数の発振装置を1力所で制御したり、遠隔操作するときに最適です。

導波管
金属性の矩形断面をした管で、発振装置からのマイクロ波を無駄なく照射部まで導きます。

照射部
マイクロ波を被加熱物(ゴム、セラミックス・陶磁器、合板、フィルムなど)に照射する装置です。加熱の目的や被加熱物(ゴム、セラミックス・陶磁器、合板、フィルムなど)の形状・性質 により種々の構造のものがあります。
a.箱形キャビティ形式
バッチ式: 多量の被加熱物を比較的長時間処理する場合に適します。
コンベヤ式: 連続生産ラインの加熱工程に適します。
 
b.導波管形式
折り曲げ導波管式: シート状物質を効率よく加熱します。
特殊導波管式: 導波管内の電界強度の強い部分を利用し、
液体や紐状物 質の連続処理に適します。
ラダー式: 厚物の片面加熱や、シート状物質の加熱に向いています。
その他各種付属品
アイソレーター、パワーモニター、整合器などがあり、必要に応じマイクロ波加 熱の基本構成に組込むことができます。
さまざまな未来性と可能性を秘めた
小松原のマイクロ波加熱装置


化学工業に
ゴムの加硫・タイヤの予熱・プラスチックの発泡・ 化学薬品・顔料等の乾燥
溶融・キュアリング・医薬品乾燥・アンプルの滅菌(殺菌)

ゴム連続加硫装置
●マイクロ波加熱装置とHAVの組合せ
●マイクロ波加熱装置:SS-15型 :2,450MHz :15kw



繊維工業に
合繊綱・紐などのセッティング加工
繊維製品の乾燥・染色

ニット胴切ガミング用 連続マイクロ波加熱装置
フリンジング型 :2,450MHz :5kw


羊毛染色試験装置 :2,450MHz :5kw
連続染色試験機 :2,450MHz :5kw
食品工業に
調理・発泡 膨化などの加工・乾燥・殺菌、
かび防止 冷凍食品解凍・凍結乾燥
コンベアー連続マイクロ波
加熱食品装置:TF-13型 :2,450MHz :20,4kw

紙・フイルム工業に
その他諸工業に

製紙工程での最終乾燥
塗工紙・合成紙の乾燥
鋳物中子の硬化
木材製品(木彫熊など)の乾燥
漆器の乾燥
たばこの乾燥
印刷物の乾燥 
フィルムなどシート状材料の乾燥 
木材・合板材料の接着・乾燥 
セラミックス・陶磁器・石膏の乾燥 
たたみの殺虫

機種・仕様などは予告なく改良・変更する場合があります。
詳しくは「弊社営業部」にお問い合わせください。

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